店舗や企業の規模・業種などを考慮して形・サイズ・ページ数を決定します。その後、内容・デザインイメージなど入念に打ち合せを行い、必要資料や画像を入稿してラフを制作します。必要があればそのラフを元に撮影も行い本データ制作へと移っていきます。私達の提案やアドバイスも勿論大切ですが、お客様自身が「どんな事を伝えたいのか」をじっくりと考えて頂く事が仕上がりの良しあしを大きく左右しますので、事前の打ち合せがとても重要なのです。

□参考サイズ 

※基本的に自由にきめていただけます。 使いやすいサイズを目安にしてください。

A4三つ折り:1面100mm×210mm(三面合計210mm×297mm)
A3二つ折り:1面210mm×297mm(二面合計:297mm×420mm)
1面のサイズ(仕上がりサイズ)を決め、面数(ページ数)を決定した合計サイズが用紙サイズとなります。使いやすさや掲載内容、インパクト等を考慮して仕上がりサイズを決定します。また、折り方でも個性を出す事ができます。

ページ数
折り方

□冊子タイプ

8ページ以上の場合

ページ数が多くなる場合は、折るタイプではなく冊子タイプがお勧めです。サイズの決め方などは、基本的に「折り」の場合と同じです。ページ数は、製本の都合上制限がありますので、打ち合せの際にご相談ください。

製本
パンフレット

冊子の製作はまず最初に「台割り」を作成します。基本設計図のようなもので、どのページにどんな内容が入り、どのような流れになるか全体のページ構成を決定します。そして、ブロックごとに内容を検討して原稿を作成し、データ制作へと移ります。また、制作期間が長くなることが多いので、スケジュールを双方確認しながら進めます。ワードやエクセルといった市販ソフトでのデータ入稿もデータを変換して冊子にすることができます。

□基本サイズ

A5サイズ:148mm×210mm
B5サイズ:182mm×257mm
A4サイズ:210mm×297mm
ABサイズ:210mm×257mm(雑誌等によくある変形型)

サイズを自由に決めていただくことができます。使いやすさ・読みやすさ等を目安にしてサイズをきめてください。


□製本方法

一般的には「中とじ」と「無線とじ」をお勧めします。他にも、堅い表紙のついた「上製本」、無線とじの糊付の際に針金とじをする「平とじ」などがあります。

製本

●データ持ち込みの際の注意●

市販ソフト(ワード・エクセルなど)のデータを、印刷用データに変換して冊子にすることもできます。その際、変換後は内容を変更することができませんので、あらかじめ最終確認をした完成データをお持ち込み頂くようお願いします。また変換後に確認をするために必要ですので、入稿の際は必ず出力見本を添付してください。

カタログ・冊子